原の辻遺跡

原の辻遺跡
 上の写真は「原の辻遺跡」の全体像。(資料は前述の「発掘倭人伝」
によるものです)
3重の環濠の外濠の面積は24ヘクタール。原の辻遺跡は大正時代から
遺物が発見され昭和49年に大規模な多重環濠集落が発見されている。
この発掘では、甕棺墓51基、石棺墓19基、中国式銅剣、トンボ玉
などが発掘されている。
この写真の上部に青い線で幡鉾川の旧河道が描かれている。
平成8年には、この川と遺跡を結ぶ、わが国最古の船着場跡(写真
左上の場所)が発見された。次のページに紹介する。


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