原石と加工過程
左の写真は花仙山から切り出した碧玉の原石。この石は青瑪瑙(メノウ)と呼ばれている。出雲の青瑪瑙は
古くから有名で、青瑪瑙を出雲石とも呼んだという。
右の写真は勾玉の加工の途中のもの。原石をくだいて適当な大きさにしたものを加工して行く。勾玉の穴を
開けるのが最も困難な作業になる。失敗も多いとのこと。形が出来たあとは砥石で丹念に磨きをかける。
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