太宰治の生家

太宰治の生家

 太宰治は「金木町」が生んだ作家です。
太宰治の生家(写真)は豪商で、父親は貴族議員までやった人です。
太宰治が生れた部屋や彼が昭和22年に発表した小説「斜陽」の題名
の元となった漢詩が書かれた母親の部屋の屏風など、当時の豪商の
生活のあとがそのまま残っています。
生家はその後旅館「斜陽館」として実際に利用されていましたが、
現在は資料館として見学可能となっています。

津軽は大変奥深いところです。「ねぷた」は勿論、春の桜、歴史や
文学などもテーマに是非訪問してみることをお勧めします。


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