五所川原の立佞武多

五所川原の立佞武多

 先ほどの立佞武多の夜の出陣場面です。このような巨大な立佞武多
は幕末から明治にかけて豪商の手によって競って作られたといいます。
平成5年かっての五所川原の豪商「布嘉」に出入りしていた大工の子孫
の方が昔の巨大ねぷたの台座の設計図を発見、この設計図と1枚の写真
をもとに平成8年、有志が高さ16mの立佞武多を完成したとのこと。
更に平成10年高さ22m重量16トンの立佞武多が100年振りに
運行。それ以降毎年1台づつ製作しています。


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