倭国の都

筑紫の館


 倭国の都は太宰府にあったと考えらます。
中国や百済、新羅など朝鮮半島各国の使節は最初に博多湾に着き、
筑紫の館に宿泊します。筑紫の館は後に鴻臚館と呼称されます。
場所は福岡城跡にあり、現在も発掘が続けられています。
筑紫の館は博多湾に突き出した丘陵の上に築かれ、志賀島を望む
絶景の場所が選定されていました。
筑紫の館からまっすぐに伸びた道の行き先は「太宰府」で朱雀
大路に交わり、朝出発すると夕方に太宰府の南門前に到着する
距離とのこと。


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