十二支の原義
十二支
読み方
原義
子
し
幼児の「ひよめき」の姿
丑
ちゅう
生霊が母体に結び合った意
寅
いん
受精した卵子が成長する
卯
ぼう
母体のうちで独立の形をとる
辰
しん
胎児の活動を認める
巳
し
未発達の子供の形
午
ご
胎動がはげしくなった様子
未
び
この時期に生まれても視力が弱い意
申
しん
胎児の身長が伸びる意
酉
ゆう
胎児の体が成熟すること
戌
じゅつ
赤子が産まれ大声をあげて手足を動かすさま
亥
がい
骨格が固まって抱きかかえられる嬰児
上の表では十二支は漢字で記載しているので、原義として記載された内容がピントこないが、絵文字に近い甲骨文字
そのものをみると、原義のイメージが浮き上がってくる。一度甲骨文字の十二支を確認してみてください。
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