八代洲川岸

八代洲川岸


 この地図は1865年(慶応元年)に描かれた江戸城「御曲輪内大名小路絵図」である。
和田倉門前に「八代洲(やよす)川岸」の文字が見える。ヤン・ヨーステンは日本名を「耶揚子」といい、
1614年(慶長19年)家康公に虎の子を二匹献上し、この辺に屋敷を賜るとある。
(岸井良衛 江戸・町づくし稿)
この場所は明治5年に「八重洲町」となり、昭和4年に「丸の内」と町名変更されている。従ってリ−フデ号の
彫刻がある場所は現在では丸の内になっている。中央区八重洲は昭和29年に出来た町。


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