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MRTで剣潭駅に行き、士林の夜市に向かう。士林夜市は台北で最も大きく有名な夜市で小物や衣料品、 生活雑貨など多種多様な店が迷路のようにならんでいる。食べ物屋の隣は靴屋であったり、食べ物屋でも ビールをおいている店とない店もある。やっとビールがある適当な店を発見し注文をする。注文は漢字の メニューで6種類を頼んだ。例えば「炒牛肉」というのはすぐ想像がつく。しかし「炒蘆筍」というのは 分かるだろうか。出てきたものは「アスパラ炒め」である。夜市で注文して最後まで分からなかったのは 「豆腐鯊」というもの。こちらは絶対に豆腐(とうふ)が使われた料理が出てくるものと考えていた。 しかし出てきたのは、白身の魚を炒めたもので、野菜と一緒に直径が6ミリ程度の豆らしきものが付いて いる。この料理が何かを理解したのは5/1成田に帰国する飛行機の中で台湾人のスチュアデスに聞いて 「豆腐鯊」というのは魚の名前であること、そして丸い豆らしきものは味付けの材料であることが分かった。 |