玉田県に向かう列車は通路を挟んで6人がけと4人がけになっている。 乗車率は200%近く、我々は指定席の車両であったが、通路は満員。 向側の席には万里の長城が渤海に達する地「山海関」まで行く2人の叔母さんと 休暇で田舎に帰る若い銀行員と一緒になった。銀行員とは彼のカメラで記念写真を撮影した。