田中久重
田中久重は江戸時代の寛政11年(1799)久留米の通町10丁目に
鼈甲細工師の長男として生まれました。左上の写真はその記念碑です。
西鉄久留米駅から徒歩で8分程度です。
9才の時に開かずの硯箱を製作するなど幼少期から発明王に向けた道を
歩み出していました。
21才には右上の五穀神社の祭礼に「水」を動力としたからくり人形で
興業をしたと言われています。
からくりの仕組みは田中久重の基本技術の一つだったようです。
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