高山陣屋

高山陣屋

 全国に唯一現存する代官役所跡です。
高山は元々は1400年代飛騨の守護代として多賀出雲守徳言が城を
築き、1500年代には高山外記が在城、更に豊臣秀吉の時代に金森
長近が1586年飛騨の国主として入府し、高山城を完成させ、6代
107年にわたって高山を治めます。1692年江戸幕府はこの高山
を幕府直轄の地とします。その目的は豊富な森林資源と鉱物資源の
確保とされています。
高山陣屋は元々は金森家の下屋敷であったものを幕府の代官が利用
したものといわれています。


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