ゴッホ国立美術館

ゴッホ国立美術館 ゴッホ国立美術館


 ヴィンセント・ファン・ゴッホは1853年オランダで牧師の子
として生まれた。彼が画家になることを決意したのは27才、
1890年にピストルで自殺をしたのは37才。
有名な「ひまわり」の実物がこのゴッホ国立美術館にある。
「ひまわり」が描かれたのは1889年、亡くなる前年であった。
この「ひまわり」の背景は黄色で描かれており、その上により深い
黄色のひまわりが描かれている。ゴッホの絵は通常は(他の画家の
場合も同じであるが)左下にサインをしているが、この「ひまわり」は
花瓶の左上にVincentのサインがある。
「ひまわり」以外にも多数の作品が展示されている。中には日本の
浮世絵を模写したものもある。ゴッホは多数の浮世絵を収集し、その
影響を受けたといわれている。


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