千姫ゆかりの化粧櫓

千姫ゆかりの化粧櫓

 千姫は1597年二代将軍徳川秀忠とその正室の間に生まれた。
徳川家康の孫である。千姫はわずか7歳で豊臣秀吉の子、秀頼に
嫁ぐ。やがて豊臣家と徳川家の争いが起こり、大阪夏の陣で大阪城
は炎上、千姫は家康の計らいで助け出される。
その後桑名城主であり、後に姫路城主となった本多忠政の子、忠刻と
再婚することになる。
この化粧櫓は千姫が利用した櫓で、貝を使った遊びをしている場面
という。


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